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岸和田競輪場の「第62回日本選手権競輪」決勝戦には1万1671人のファンが来てくれた。こんな賑わいは村上義弘の優勝した平成14年の全日本選抜以来のこと。魂で戦う村上に引き寄せられたんや。熱かったなぁ。地元のエース前田拓也も最終日に1着や。近畿勢は、みんな頑張った。さあ、燃えた火を消したらあかん。今年は大阪から、いや近畿から絶対にSS班を誕生させるんや。ブログで応援するでぇ。
懐かしの話題はHP「18の我が道」(http://www7b.biglobe.ne.jp/~one-eight-k-k/)へ。
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松岡健介と村上博幸を応援や

2009/07/05 22:04
青森競輪の「GT寛仁親王牌」は準決勝を迎える。二次予選をクリアしたのは松岡健介と村上博幸の2人だけ。5人が脱落したのは残念や。

2着権利の二次予選B=7Rには松岡ー村上弟ー酒井耕介の3人が出走。最終的に三宅達也が逃げ、柴崎淳が4番手。松岡は7番手と、最悪の流れやった。しかし、柴崎が松岡を気にしすぎたのか早めにまくり上げて不発。柴崎の動きを見ながら仕掛けた松岡は勢い満点。大外を豪快に伸びきった。もちろん村上弟も続いてワンツーや。酒井は5着で残念な結果に終わった。

松岡ー村上弟の準決勝入りで二次予選A組の4人に気合を注入や。ところが…9Rの稲垣裕之はごちゃついた展開の渦中に巻き込まれ持ち味を発揮できずや。10Rの市田佳寿浩ー伊藤保文もまくり上げたものの勢いが付かずに敗れ、負の連鎖は村上義弘にまで及ぼした。

村上兄が主導権を握って先行態勢に入ると同時に、山崎芳仁が岡部芳幸ー平沼由充を連れてジャン4角発進や。4倍魔王の恐ろしさは生半可なもんやない。

飛び付くどころかパワーで村上兄がねじ伏せられたんや。回転力で大ギアを止めるには、スローダウンさせながら、山崎に踏む機会を与えんように逃げなあかんのや。村上兄はあまりにも素直に、真っ正直に踏み過ぎたんや。

パワー対決に敗れ、いくら内で踏みとどまろうとしてもムリな話しやった。山崎と同じ4倍ギアの平沼が必死でスタンディングを決め、前を占めたんが、福島トリオの勝因やったわ。

かくして近畿からは2人だけが準決勝入りや。

こうなったら松岡と村上弟の決勝入りを後押しせなあかん。10Rの松岡は単騎の戦い。相手は強いが、コマ切れで単騎なら、チャンス到来や。うまく流れに乗らんと後方に置かれるから、その点に気をつけて戦うことや。3着権利やから、松岡にも運が向いてきたかな。

12Rの村上弟は金子貴志にマークできる構成。豪華な顔ぶれやが、金子が踏み上げてくれさえすれば村上弟にも突っ込むチャンスが巡ってくる。最後は踏むコースをしっかり見極めてほしい。

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近畿7人とも二次予選へ

2009/07/04 22:26
青森の「GT寛仁親王牌」に参戦の近畿7人は、予選で市田佳寿浩がまくりで、稲垣裕之がホーム先行で、ともに1着。松岡健介に乗った伊藤保文は2着、松岡も4着でクリア。特選予選の村上博幸は石丸寛之のまくりに離れながらも5着、村上義弘は永井清史ー金子貴志を分断に乗り出したが下げて3番手を捌いて3着。酒井耕介も6着で生き残った。

なんと7人が揃って二次予選進出や。よう頑張ったがな。これからが正念場。準決勝入りを目指して熱闘や。Aは4着以内、Bは2着以内が準決勝への権利。全員がコマを進められるように外野席から応援や。

7R=Bには松岡健介ー村上博幸ー酒井耕介が柴崎淳、三宅達也に挑む。松岡が落ち着いて仕掛けるなら村上にチャンス。ただ、松岡は同じダッシュタイプの柴崎に福井記念・準決勝で外に浮かされた苦い経験がある。松岡が柴崎よりも前の位置でレースができるかがポイントや。

9R=Aは稲垣裕之が菅田壱道ー佐藤友和に挑む。初日のようにしっかりと主導権を握れば、菅田にもスピード負けはせんはずや。それでも後ろに山田裕仁ー坂上忠克が付くのは気になる。番手まくりが大好きな山田が“前残し”をかけてくれるのを祈るばかりや。

10R=Aは市田佳寿浩ー伊藤保文がタッグ。市田のスピードは完全に復活。平原康多や石丸寛之が相手でも、もう怯むこともない。チャンスは十分にある。

11R=Aは村上義弘が山内卓也ー山口富生を連れて、山崎芳仁ー岡部芳幸ー平沼由充に挑む。荒井崇博と連動できれば山崎を苦しめられるが、山崎が先手奪取のようなら、村上は番手飛び付きで対処しそうかな。インで粘ると、復活した荒井の仕掛けも気になるが、まあ、村上が総力戦で4着以内を確保やろ。


いやぁ、初日は難しかったわ。理事長杯なんか、武田豊樹ー神山雄一郎で決め打ちしたが、3着に新田祐大とは…。山崎芳仁も伏見俊昭も新田を交わせば本線でゲットやのに、新田に遠慮? の踏み方や。あれではファンが怒るし、車券を買う意欲を無くしてしまうわ。そんなん考えるより車単の勝負が正解なんやけどね。

2日目も近畿7人の活躍に期待をしまっせ。そやけど、なんで7Rで3人を一緒にさすんやろか。2着までしか準決勝に行かれへんのに…。3分線を考える番組編成の弊害や。3人がバラバラの方が、平等に勝負できるんとちゃうかな。決まったことはしゃぁないが、なんか納得できんわ。

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寛仁親王牌は近畿が7人

2009/07/04 04:59
寛仁親王牌が開幕する。寂しいのは大阪からゼロということ。去年もゼロとは情けなさすぎるがな。

自転車競技で活躍する選手もおらんのや。ただ坂本匡洋がスプリントで近畿一になりながら準々決勝で敗れ、GI初出場の夢が叶わなかったんや。

前田拓也も南修二も近畿の代表になれんかったからしゃあないわなぁ。

近畿を見渡しても7人しか出場できんかったんや。競輪は多勢に無勢やと勝ち目は薄い。そやけど力を合わせて頑張るしかないんや。

2Rで市田佳寿浩、5Rで稲垣裕之、9Rで松岡健介ー伊藤保文、10R特選予選に村上博幸、11R特選予選で村上義弘ー酒井耕介が参戦や。数少ない近畿やけど、それぞれ頑張ってや。

防府FTの最終日に西谷岳文が逃げ切り勝ちや。初日に続いて2勝目をマーク。キラッと光り輝いたがな。準決勝も“あわや”のシーンを演出。これでS級でも戦えるメドがたったんとちゃうかな。

西谷の今後は7月10日からのナイター川崎→同29日からの向日町FT→8月6日からの観音寺FTと続く。地元向日町に帰ってくるころには、たくましく成長してきてほしいもんや。頑張れよ。

サテライト大阪での解説・予想の後、知人と飲み歩いて、さっき帰宅や。もう朝や。ブログを一度、書いたのに、消してしまうていたらく。情けないが、つたない文章になってしもたが、これで寝るとするかな。西谷が最終日を勝って、ホッと一息やわ。

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S級の壁は厚い

2009/07/02 23:11
防府FTの準決勝戦に臨んだ西谷岳文がS1班のスピードをハダで体感や。あと3周前から小川勇介の牽制にあって、なかなか前に出られない西谷。それでも山田幸司のイン突きで、小川が気をとられた一瞬のスキを見逃さずに打鐘で一気にスパート、最終ホームはマークの中島義之が離れ、追っかける山田を5車身ほどちぎって逃げた。小川ー加倉正義は8、9番手。そんな位置からまくった小川は4コーナーでアッという間に西谷を飲み込み、ゴールは8着。S級初戦でいきなり決勝入り…そんな夢も、小川の9秒5のまくりを浴びて打ち砕かれたわ。

負けて、西谷に先の楽しみができた。あのダッシュ力は、十分通用する。最終日は田中雅史が相手なら、主導権を握ればチャンス。頑張ってほしいもんや。

びわこFTの三谷将太は山本佳嗣ー布居寛幸を連れてホームから一気に発進。いつもと違う早駆けに、3コーナーを過ぎるとスピードダウン。山本が車間を切りながら前へ踏んだが、勢いがつかない。ゴールは山本ー布居は5、4着やった。三谷は先行ではムリ。まくりの流れで、チャンスをつかむのが得策か。ただ、逃げても強くないと、なかなか上位では相手にされない。S級のトップはレベルが違う。練習を積んで、少しずつ差を詰めることができるか。

花月園FTの西本直大は負け戦で逃げて6着。まだまだ入着は遠い。最終日の6R、同じA上がりの89期・今泉薫が相手。先手を奪って、どこまで…。このレースには坂本勉がいる。ベテランのまくりを封じれば、自信もわいてくるやろ。常に全力投球や。

若い選手の戦いは、ほんまおもろい。一戦ごとに、力がつき、そして壁の厚さを感じながら、また、新たなパワーを生み出すんや。こんなエネルギーが身につけば、「サテライト大阪」の解説・予想の的中もアップ間違いなしやが、このナイター京王閣FT「国際競輪」は苦戦続きや。さあ、気合を入れ直すで。

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西谷岳文がS級初勝利や

2009/07/01 23:40
防府FTでS級第1戦を迎えた西谷岳文が、8R予選で八谷誠賢を相手に赤板から主導権を握り、ジャンでは八谷の巻き返しを封じて、しっかり踏み込んだ。そのまま南部健次郎ー細川貴雄の追撃を振り切って、S級初勝利を飾った。ラップは10秒1。ビッグへの挑戦第一歩としては、順調な滑り出しや。

準決勝は11Rで小川勇介ー加倉正義や田中雅史ー鈴木幸紀を相手に、果敢に立ち回れるか。西谷の後ろは同じ京都のガッツマン中島義之。先手を奪えばブロックなどマーク屋の仕事はお手の物。位置のない堀政美が付いてくれるなら、有利に運べるのは間違いない。まして333bの小回りバンク。小川や田中が中団基本の戦いが多く、メンバー的には西谷に“追い風”なんやけどなぁ。

西谷はデビューから注目を浴びながら、S級初戦の配分先も知らん人が殆ど。業界も始めだけはもてはやし、成長を追っかけようともせん。せっかくの“金メダリスト”を、もっと宣伝してほしいね。

びわこFTでも三谷将太が布居寛幸に差されたものの、個人上がり14秒0のまくりで2着に粘り込んで、準決勝に進出や。まくりタイプの選手やが、スピードではS級戦で十分に通用するところを実証した。準決勝12Rは山本佳嗣ー布居を連れての戦い。相手は佐藤朋也、松岡貴久のS1班。どこまで苦しめられるか注目したい。

大阪期待の西本直大は主導権を握れず8着に敗れた。S級でのキャリアの差やから、これから思い切って攻めて行けば、自信も持てるようになるやろ。負け戦でも8Rはチャンス。大沼孝行が4・08の大ギアでうなりを上げるが、叩かれると脆く、西本にとっては組みしやすい相手やけどね。

富山FTの坂本匡洋は積極的に逃げたが柴田洋輔にまくられて6着。なんとか準決勝には残れた。その11R準決勝で、またも柴田に挑む。柴田には阿部康雄がつけるなら、先手を奪いにいくるのは当然。坂本も負けてはおれんやろ。再浮上をねらうためにも、柴田を崩してこそ光りが見えるんや。

「サテライト大阪」で解説・予想をしてるナイター京王閣FT「国際競輪」は、パーキンスが強すぎるわ。逃げる金山栄治にマークした馬渕紀明がパーキンスにガツンとブロックをかけたが、ひるむどころか踏み負け。結局、もつれて馬渕や金山は落車したが、パーキンスは1着。ちぎれた広川貞治が遅れて追い込み本命決着。予想ではトホホ…や。ちぎれるのが分かってて、2着に広川を推奨できるわけがない。情けなぁ、や。

まあ、西谷の成績も気にしながら「サテオ」で的中アップに全力傾注や。

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西谷岳文ら近畿のヤングがS級アタック

2009/06/30 22:05
7月1日、新しい期が始まる。もちろん近畿期待のヤング陣がS級に初挑戦や。

なんといっても93期・西谷岳文が最大の期待株。村上義弘のグループで鍛えられ、やっとS級の壁を破ったんや。長野五輪でショートトラック(500b)の金メダリスト。競輪学校時代から話題先行やったが、常に前を向いて、課題を一つずつクリアしてきた。まだまだ甘さも残るが、S級の方が思い切った戦いができる。

S級デビューは防府FTの第9R。八谷誠賢、和田友希が相手なら先行策が無難やろうが、八谷の突っ張りには警戒が必要や。それでもパワーさえ出し切れば負ける相手ではない。メンバーを見渡せば、西谷の本命レースなんや。五輪メダリストの強心臓で、初戦を突破してほしいね。

大阪の期待の星は西本直大(92期)。花月園FTには中沢孝之も帯同。しっかりアドバイスをしてくれるやろ。4月に松山の落車でリズムを狂わせたが、もう大丈夫。スケールの大きな仕掛けで、同じく初S級の秋山貴宏(89期)と真っ向対決。展開は大塚玲に向くが、西本も力ではヒケをとらん。応援するでぇ。

大津びわこFTには92期・三谷将太が第9Rに出走や。落ち着いて仕掛けどころを誤らんようなら初勝利のチャンス。まくり主体の戦法では苦戦もしゃあないが、スピードでは網谷竜次らにも負けてへんやろ。

西谷岳文、西本直大、三谷将太の3人の名前がS級戦に載るだけで新鮮さが増すがな。近畿の競輪界は“水涸れ”みたいなもんや。「GT寛仁親王牌」にも90期以降の若手は誰もおらん。87期の松岡健介、86期の稲垣裕之、村上博幸が若手では、寂しいがな。はよ世代交代をせんと、取り残されるばかりや。

富山FTには坂本匡洋(91期)が参戦や。本来なら寛仁親王牌に行けるところやったが、全プロのスプリントで敗れて夢が叶わんかった。ただ、今はまだ勉強途上。もっと積極さが出てこんと、GTでは通用せんやろ。初日は11Rで柴田洋輔が相手。強引先行で、直前の高松FTで逃げ切り、S級2度目の優勝を飾った。こんな勢いのある柴田を崩せるかどうかが、坂本の課題や。33バンクやから、イン粘りも考えての総力戦は必要やろな。注目するで。

さあ、仕事や。「サテライト大阪」でナイター京王閣FT「国際競輪」を解説・予想や。京王閣も3〜4度行ってるし、バンクの特徴はつかめてる。後は強気の攻めやな。頑張りまっせ。

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火の玉先行に感動や

2009/06/29 20:09
残念な結果に終わったが、村上義弘の先行には、魂がこもってて、胸を打たれたわ。

福井記念の決勝戦。村上の心の中には、地元の市田佳寿浩を引き出すことしか、書かれてなかったんやろ。玉砕やない。先行屋の意地を、これから競輪界を背負って立つ柴崎淳に味わわせておきたかったんとちゃうかな。そう、番手まくりをさせるような先行ではなく、しっかりと存在感を見せつけながらレースの流れを作る先行や。それには抑え先行しかないんや。

先行屋は先行の仕事、後ろを回る者は捌く仕事や。村上が稲垣裕之の後ろを回るときは、いつもそんなレースや。暴れすぎて共倒れにもなるけど、役目を果たさんと番手まくりを放つと、後に“遺恨”が残るものなんや。

柴崎の仕掛けどころも悪うない。それ以上に、村上の主導権を譲らない、そして市田を4コーナーまで連れて行く逃げっぷりは、まさしく先行屋の鑑や。ジャン前から逃げ、ジャンの4角カマシを放った柴崎のダッシュ力にも併せきった。あとは萩原孝之のまくりを市田が捌くだけ。描いた通りの展開に持ち込み、佐藤慎太郎が3番手に来るのも計算尽くやったはずや。

市田は引きつけながら、4角手前から踏んで行ったが、いかんせん佐藤の勢いは半端やない。4倍ギアの威力を市田が引き出してしもたんや。回転力で勝負の市田も、最後のヒト伸びで佐藤に軍配が上がった。佐藤は6年ぶりの記念優勝。それは、それでオメデトウや。病気にケガで、復活した市田は、大怪我を克服した佐藤の喜びも分かるやろ。

そやけど、応援する側は、結果が分かっていても、市田ー佐藤しか、買わんわなぁ。

まあ、ええか。スキッとしたわ。

ただ、9Rで競りと書かれてて、競らなんだんが、汚点や。朝から電投で前売りを打って、医者や買い物をして帰ってくると、ちょうど9Rの発走前。画面を見てると、松岡健介の後ろが香川雄介ー室井竜二と折れ合って並んでるやないか。あわててパソコンを開いて、投票を追加しようとしたが、もう手遅れ。折れ合うなら松岡ー香川の一本買いや。それが多点張りで、すっからかん。10Rで取り戻したからええもんの、9Rを見ながら「もう二度と車券は買わん」と思ったもんや。コメントに含みを持たせてればええけど、そやないとリアルタイム以外、前売りは買えんわなぁ。


7月1日から「サテライト大阪」でナイター京王閣FTの解説・予想なんで、2日前から下調べを始めたんや。最近、見ない選手や、近畿には来ない選手もいたり、ダイジェストなどで、動きをチェックしたが、なかなか難しいもんや。日ごろ、FUのナイターも電投で参戦してるから、けっこう覚えてるんやが、生で見てないと微妙なところが伝わってこん。このあたりを克服せんと、ね。

それと青森で開催の「GT第18回寛仁親王牌」の記録を分析してるんや。締め切り後に四方山話ができるように、取材で行ったことなどを思いだしている。いつもの前橋ドームと違って、4年ぶり3度目の青森開催やから、データーは“青森用”でないと役にたたんからね。さあ、競輪の勉強や。

そうそう、この日の3Rを最後に引退した江嶋康光君、お疲れさん。これからの人生も長い。若い頃と同じく行け、行けで、頑張ってや。

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村上義弘&市田佳寿浩に刺激や

2009/06/28 22:40
ナイター平塚FT「国際競輪」から福井記念で戦う村上義弘、市田佳寿浩に、大激励の朗報が届いたんや。

本命を背負った外国人・ムルダーの上昇を、金子貴志が併せながら、出させずにジャン前から仕掛けて行ったんや。後ろには地区の違う山岸正教、いや“中近ライン”やが、金子は負けん気だけで主導権を握った。この気迫、まさに村上の魂の走りと同じや。

ムルダーは金子を叩ききれずに、マークの高木隆弘も金子ー山岸にスイッチ。前受けから下げた荒井崇博も3角から外バンクを一気に駆け抜けてきた。ゴール前は横一線。わずかに山岸が早く到達や。なんとS級初優勝の“勲章”を獲得や。15回目のS級決勝戦、今年も3月の向日町FT(12A着)で、伊原克彦ー酒井耕介を追って、わずかに届かずに2着。今まで決勝2着は平成17年9月の向日町FT(13A着)を含め2回だけ。そんな山岸には、金子は“勝利の女神”やったんや。

宇都宮記念の落車で万全の調子ではなかった山岸。準決勝の動きも、軽快さを欠いたが、3着に食い込んだんは優勝への予兆だったのかも。というのも金子は初日もムルダーをつぶし、準決勝ではクランプトンをねじ伏せるなど、徹底的に外国人をターゲットにしてたんや。なんか、岸和田ダービーの村上にも似た、熱い仕掛けやった。そんな金子マークから、山岸が勝ったことで、福井の村上ー市田も、また燃えるやろ。

福井準決勝で村上は逃げる浜田浩司の後ろで粘るなど、勝つための“あらゆる手段”をこうじて1着。市田は目標の松岡健介が柴崎淳との仕掛け合いに負けたが、切り替えて、なんとか3着に食い込んだ。

村上ー市田は二人で総力戦や。相手は柴崎淳ー坂上樹大ー朝日勇に萩原孝之ー望月裕一朗ー鈴木誠、そして佐藤慎太郎が単騎の戦い。

村上と柴崎は3度対決していて、村上が1、3、5、5着、柴崎が9、9、1、9着で、一見すれば村上が優勢だが、柴崎の1着は昨年の四日市記念優勝で、村上の1着は柴崎がライバル新田祐大とつぶし合ったところをまくったもの。昨年の寛仁親王牌では村上が柴崎を制して逃げて、橋本強のまくりを浴びて沈んだ。このように、柴崎を崩すには骨が折れるんや。

村上は萩原に対して、この初日特選でまくり勝ちしているが、5月の全プロ記念(花月園)では村上が逃げて萩原にまくられたんや(村上2着、萩原1着)。

さあ、村上は市田を連れて、どう戦うのか。萩原のカマシもあるだろうし、柴崎は先行にこだわってきそうな気がする。となれば、村上は中団キープからまくるか、柴崎がもたつくようなら思い切って仕掛ける作戦も考えて臨むはずや。要するに市田の地元Vへ貢献するためや。ただ、村上が炎を燃やすほど、このラインに付いてきそうな佐藤の4倍ギアが生きてくるかも。不気味やわ。

最終日の3Rがラストランの江嶋康光を見に福井へ行くか迷ってたが、やっぱり止め。坂東利則や井上薫のラストランを見届けたが、最後は寂しいもんや。また、どこかで、偶然に会えるのを楽しみにしたいと思う。レースは自宅で観戦するわ。


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福井記念は正念場や

2009/06/27 23:41
福井記念の2日目「優秀・福ノ井賞」は最終ホームで村上義弘ー市田佳寿浩が先行態勢に入った北津留翼を強引に叩き切ったんや。市田は絡まれ、苦戦を強いられたが、なんとか5着。村上も3着に粘り、そろって準決勝Aに進んだ。それにしても佐藤慎太郎の俊敏な運びに、強烈な決め脚は恐るべし、や。

準決勝A=11Rは村上に浜口高彰ー萩原操がガード。連日、積極策で1、3着と動きは上々。浜田浩司に佐藤慎太郎が相手でも、果敢に戦うのは明白や。後ろの浜口は達者なマーク屋。しっかりと受け止めてくれるやろ。ただ、勢いに乗る佐藤のまくり追い込みを封じられるか。早めのまくりなら浜口もブロックできるが、3角半あたりからの仕掛けは防げない。後は“踏み負け”せんことや。

準決勝A=10Rの市田は松岡健介が目標や。岸和田ダービーの初日は松岡ー市田で逃げたが桐山敬太郎にまくられて沈んだ。高松宮記念杯の初日は松岡ー市田で一気にまくって一次予選を突破と、成功例も十分。問題は松岡と柴崎淳の対戦。初めての手合わせだが、松岡は同じダッシュタイプとの対決に負けるケースが多い。今回初日の北津留翼もそうだし、福島の森田達也にはからっきしなんや。踏み出しが合ってしまって、すぐに下げるのが松岡の弱点。このあたりを、どう克服するのか。

準決勝B=9Rは北川紋部が出場や。選択した位置は菊地圭尚ー金成和幸の3番手。菊地が北津留翼ー野田源一や新田康仁を完封できるならチャンス。とはいっても2着以内へ、どこからでも突っ込む心意気やろ。

準決勝C=8Rには窓場加乃敏が舘泰守を頼りに戦う。苦しくても、舘が自力発動なら勝機もある。あきらめんと頑張ってほしい。

二次予選で伊原克幸は事故入着の9着。慌てて主導権を奪いに行ったんが敗因や。行くなら思いきって叩いて逃げなアカン。G戦は攻めも厳しいんや。三和英樹もつぶれ、窪田陽介も粘り込めんかった。それでも窓場が準決勝C入りやから、窪田は役目を果たしたよ。残りの2日間、1、1着となることを祈るかな。

ナイター平塚FT「国際競輪」の前田拓也は山岸正教に任せたのはいいが、結果は山岸が中途半端な動きで前田にも影響を及ぼしたんや。突っ張るか、下げるか、最終ホームでのちゅうちょが命取りやった。山岸は3着に届いたが、マエタクは絡まれて下がり、結局、4着に甘んじた。あきらかな取りこぼしや。まあ、しゃあないわ。大阪の選手は2日続けて喜ばせてくれることがないもんね。他選手をかばう優しさと思うしかないかな。

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福井は黄金タッグ

2009/06/26 22:53
福井記念の初日は11R特選で村上義弘が市田佳寿浩を連れて、菊地圭尚の先行を力任せにまくり切ってワンツー決着や。北川紋部は付ききれずに沈んだが、“大将二人”は人気に応えた。

以前は福井「ふるさとダービー」で村上が逃げて、市田がまくり切り、ワンツーというのもあった。奈良の西王座決勝戦では村上が小野俊之を連れて逃げ、市田ー沢田義和がまくって、沢田が優勝したこともあった。そのころ「同じ近畿で、なぜ後ろでガードしてやらんのか」という選手仲間の言葉も、市田の耳に届いた。互いの持ち味よりも、連係の大切さを説いた先輩の言葉に、今は市田もしっかり援護や。

もちろん、平成17年の福井記念初日に村上の後ろで市田が大暴れ、市田は失格で泣いたこともあった。そんな歴史を重ねて、初日はものの見事に上位を占めた。

2日目の「特秀・福ノ井賞」でも村上ー市田がタッグ。北津留翼に紫原政文、五十嵐力に新田康仁、復活した佐藤慎太郎と豪華な顔ぶれや。決勝戦を占う意味でも、興味深い一戦。といっても、村上が市田を連れて、どこまでも熱く戦うのは必至。たとえ自身が散っても、市田を引き出してこそ、連係の意味があると考えるのが村上という男なんや。

どんな結果になるのか、村上ー市田を、全面応援や。

近畿勢は15人の内、11人が二次予選A、B、特秀に残った。

二次予選Aは10Rに伊原克彦ー渡辺十夢、9Rに三和英樹ー渡辺航平、8Rは松岡健介ー北川紋部ー金田健一郎や。いずれも3着以内は準決勝Aや。全員の勝ち上がりも可能な精鋭ばかり。頑張れよ。

二次予選Bは7Rで窪田陽介ー窓場加乃敏や。窪田は初日の1Rで逃げ切り勝ち。S級2勝目をマークして、さらに気合も入るやろ。窓場のガードも心強い。1着なら準決勝A、それならS級残留もグッと近くなる。競輪は脚プラス気合や。

ナイター平塚FT「国際競輪」の初日12R特選で、金子貴志がホームから仕掛け、バックでは逃げるムルダーをパワーでまくり切ったんや。マークしてた前田拓也はゴール前で余裕の1着。「GT高松宮記念杯」(4172着)では準決勝で涙を飲んだが切れ味は鋭かった。「サテライト大阪」のロゴマークを付けたユニホームが光ってるがな。準決勝は苦しいかも知れんが、今のマエタクはスピードが戻っている。軽視したらアカンで。

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福井記念に近畿が15人

2009/06/25 21:29
福井競輪「開設59周年記念・不死鳥杯」には近畿勢が15人参戦する。それも総大将の村上義弘を筆頭に地元の市田佳寿浩、伊原克彦、渡辺航平・十夢兄弟に大砲・松岡健介ら実力派がズラリ。SS班の新田康仁や紫原政文、さらにパワフルな北津留翼、柴崎淳を迎え撃つには、役者がそろった。市田の二度目の地元記念Vへ、近畿は一丸の戦いや。

初日の特選には11Rで村上義弘ー市田佳寿浩ー北川紋部がスクラムを組む。炎の男・村上が魂の走りを披露するのは必至。市田もガードで応え、ワンツー決着や。近畿で今年、記念を勝っているのは村上(川崎記念)と市田(別府記念)だけ。「GT高松宮記念杯」では不完全燃焼に終わった二人が、いきなりスパークするはずや。北川も向日町へ出稽古に行くなど、村上の信頼度も熱い。できればトリオで上位独占へ。

10R特選には松岡健介ー渡辺十夢が北津留翼を叩きつぶすか。北津留も本格化してきているが、松岡のパンチ力も差はない。

8R選抜は今回の期待株・伊原克彦にベテラン金田健一郎がマーク。伊原は直前の四日市FTで3日間とも果敢に逃げて21A着。地区の違う島野浩司を優勝に導く気持ちよさや。スポーツ5紙へ福井記念のPRに出向くなど、“福井の顔”として頑張ってきた。今度はバンクで、思い切り暴れる番や。

7R選抜は三和英樹ー渡辺航平が豪快に舞う。菅田和宏に須賀和彦の主導権を争いを、三和の大ギア4・15がうなりをあげて粉砕するやろ。

4R予選は堂村知哉ー伊藤浩がアタック。堂村は7月からA1班に逆戻りするが、最近は前、前に踏んで、番手奪取もしばしば。今年初勝利を目指して、逃げる田中晴基の番手を奪う可能性も。応援するでぇ。

2R予選は藤田真ー窓場加乃敏が主導権取りに燃える。着順は悪くても藤田の果敢さは頼もしい。

1R予選は窪田陽介ー中武克雄も先手必勝へ。びわこ競輪場を「GT高松宮記念杯」で使用できなかった窪田は街道練習をみっちり。また開催中は選手会のイベントにも参加。ファンに競輪をPRしていた。福井記念の頑張り次第ではS級残留の道も残されている。準決勝Aへ進出する気持ちで戦ってほしいもんや。朝から近畿勢へ、いい流れをつくるのが窪田の役目や。

いやぁ、しばらく仕事が続いたんで、一日中グッタリしてたわ。夕方にロードレーサーで15`ほど乗ったが、あんまり快調ではなかったなぁ。なんか重く感じて、筋力の低下が原因やろ。夏場を乗り切るために、乗り込みを増やして、シャキッとさせるでぇ。そうすりゃぁ、福井の決勝戦をめがけて“越前独り旅”もできるがな。何度か食事もした江嶋康光の引退レースも見たいしね。


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中村美千隆が2年半ぶりの優勝や

2009/06/25 03:30
和歌山FTの決勝戦は中村美千隆が久々の逃げ切り優勝や。4番手の内で松山勝久に押し込まれてた稲川翔はインから抜け出しかけたが大井啓世とも競りになるなど、結局は届かんかった。悔しいが、気持ちの優しい中村の優勝なら納得や。

10年前の「甲子園・オールスター競輪」ではオリオン賞に出場した有望選手やった。ただ、器用なタイプではなく、先行、まくりでは、なかなか生き残れないんや。最近の得点も100点を切るなど苦戦続き。今回も今年初の決勝戦なんや。平成18年12月の京王閣FT(82@着)以来の優勝を、再浮上のきっかけにつなげてほしいね。ほんま、ミッチーのファンは喜んでるやろ。

稲川も3日間は元気いっぱいのレースぶり。そのうちV2の朗報が聞けるやろ。

高松FTは柴田洋輔が三ッ石康洋のまくりを許さずに逃げ切り、昨年7月の奈良以来、二度目の優勝を飾ったんや。それも追加配分で、初めてのバンクで快走。後ろの堀政美ー伊勢崎彰大が三ッ石をブロックしてくれたんも、柴田に味方したわ。

『まさか優勝できるとは思いませんでした。初めての高松ですが、大好きなバンクになりました。これからも練習してビッグレースに出るように頑張ります』

92期の出世頭が今後の活躍を誓ってたよ。三ッ石には5月の広島FT決勝戦でカマされ何もできずに敗れたんで、雪辱を果たして意気揚々や。次走の富山FTでも活躍は必至や。期待したいね。

高松FTのCS放送も終り。予想はそこそこでも、車券はサッパリや。負けたままではフラストレーションが溜まって帰れんがな。大阪に戻ってアルコール消毒をしたんや。巻き返しを期すためにね。そやから、こんな遅なってもうたんや。

しばらくロードレーサーで体力強化や。肉体の衰えが顕著やわ。

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稲川翔にVチャンス

2009/06/23 22:26
和歌山FTは近畿勢が大量に決勝進出や。

準決勝11Rでジャンからカマした中村美千隆に大井啓世ー前田新が続き、ゴールは前田が交わしの交わしで1着。中村も3着に粘り込んだ。宇都宮FT「国際競輪」に続いて前田が決勝戦に乗ってきた。デキの良さを持続してきたのは心強い。

12Rでは強い稲川賞の後ろで松山勝久と堤洋が競り合い。ジャン前から競りが続き、稲川は正攻法の戦い。ホーム前から後ろを警戒しながら先行態勢に。松山も1角手前で堤を競り落とし、さらに家田真宏も続き、そのままの並びでゴールイン。稲川のラップは11秒4。逃げて、このタイムなら、まず絶好調と言っていい。1月の松戸FT以来、2度目のS級優勝へパワー全開や。

決勝戦は5人の近畿に、中部が3人、そして九州が1人。並びは稲川翔ー前田新の大阪コンビと中村美千隆ー大井啓世ー疋田敏、松山勝久に坂上忠克。そして山田英明ー家田真宏。とにかくコマ切れの争いや。

展開を考えても難解な一戦。最終的には稲川ー前田が一気に仕掛けて大阪ワンツー決着の構図か。無理に仕掛けると稲川も苦しいが、前田もその点は心得ているやろ。うまく前残しをかけるように、稲川を援護するはずや。

ただ、松山は空気を読めないタイプで、中団を稲川と取り合いになると波乱へ。準決勝で稲川に世話になっているから遠慮してくれないかな、と思うのだが…勝負事は厳しいから、どうかな。

高松FTの決勝は地元期待の大西祐が準決勝で脱落。三ツ石康洋、柴田洋輔が主導権を争い、西徹が一発をねらって波乱を呼ぶ。完全優勝を目指すのは三ツ石だが、柴田もデキは上々。気持ちは穴で西のS級2度目の優勝を買うつもりなんや。

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稲川翔が激走や

2009/06/22 22:28
和歌山FTに出走の稲川翔がジャンから仕掛け、いたんホームで4番手に入りかけたが、そのまま力任せに仕掛けていった。榊枝輝文に振られてもモノともせずに駆け抜けたんや。榊枝の横振りで落車があって、難を避けてバックからまくった松山勝久にゴール前で捕らえられたが、デキに関して不安のない戦いやった。

「GT高松宮記念杯」で決勝戦に乗った南修二とは練習仲間。大いに刺激を受けたはずや。自在の南と先行、まくりの稲川では戦法も違うが、いずれ二人でタッグを組みながら岸和田記念やGU、GT戦で大阪旋風を巻き起こすはずや。ちょっと荒っぽいレースぶりの二人やが、着実に進化してるんは間違いのないところ。

和歌山では前回出走時に初日特選を快勝しながら、準決勝で橋爪亮に突っ張られて着外に沈んだ苦い経験がある。今回は後ろの松山勝久を連れて、しっかりとワンツーを決めなあかん。普段は自力屋の松山も、マーク策で援護をしてくれるやろ。

CS放送の解説をする高松FTの初日は大阪の原田隆ー吉田尚昨がタッグを組んで予選8Rに臨んだが、原田が不発で8、9着に大敗。9着の原田は“得点病”で2日目以降を欠場や。しゃぁないとはいえ、負ける相手ではない一戦で、力を発揮できないのが原田の難点。S級に定着するには、甘すぎるわ。

特選の佐藤成人は逃げる大西祐ー山口貴嗣の3番手を回って、直線で中を割りに出て失敗。外へ踏めば突き抜けてたんとちゃうかな。ただ、疲れからか一時の伸びが無いのも確か。準決勝は10Rで宮越孝治に任せて運ぶ。宮越がギアを4・00に上げてから絶好調。初日も11秒3のまくりで快勝や。こんな宮越に乗って勝機を見いだすか。3月末の高松FT戦では41A着と好走の実績もある佐藤。頑張ってほしい。

地元の大西祐は腰痛を抱えながら丸1周を逃げて4着。「タイムが不満です」と言っても1周23秒0。高いレベルを目標にする大西には不満でも、勝った伊勢崎彰大が「調子が悪いと新聞に書いてあったが、すごくスピードあって、まくりに行けなかった」というほどの力強さ。準決勝12Rでは同期で練習仲間の網谷竜次を連れての果敢戦。ワンツー決着できるか、楽しみな一戦や。

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南修二は8着やった

2009/06/21 23:30
競輪は何が起こるか予測のつかんゲームや。筋書き通りに運ぶのは、ほとんど無いんや。誰が番手まくり? 自力屋がマークしてれば、分断に来るんは当然のこと。そやけど“番手まくり”が好きなんが競輪ファンなんや。

素直に武田豊樹につける平原康多を買えばゲットできるがな。番手まくりと同じなんやから…。

まあ、素直に平原の優勝におめでとう。親父も取材したから、親近感を覚えながら接してきたから、GTタイトルを手にした平原を見て、思わずジーンときたもんや。武田も役目を果たして、今度は暮れのグランプリで優勝する確率がグッと高くなったんと違うかな。

残念なんは小嶋敬二ー南修二や。浅井康太が逃げて、小嶋の番手まくり。ひょっとして南が差す…ということまで考えてしもたわ。山崎芳仁のイン粘りで、ものの見事に夢は散った。

「人の後ろを走る小嶋は捨て」というような格言があってもええかな。

南はええ経験をしたやろ。小嶋に任せたから最後まで心中や。結果はともかく、今後の飛躍への第一歩となれば貴重な財産となるやろ。

高松競輪の前検日は蒸し暑さの戦い。この3日間は、そんな気候なんかな。

大阪から吉田尚昨と原田隆が参戦。8Rでセットや。原田が果敢に仕掛けて吉田が迫るーそんな流れや。S級得点へ大敗のできない原田。2着以内を目指して、パワーを全開やろ。別府記念1287着→函館FT19欠場と、初日は2連勝。期待できるでぇ。

近畿から特選には佐藤成人が出場。大西祐ー山口貴嗣の3番手を選択。大西が先手なら、3番手から一貴のケース。3月末には41A着と好走したバンク。チャンス十分や。

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南修二が大殊勲や

2009/06/20 21:17
やったがな、南修二がGTの決勝戦に乗ったんや。

近畿では岸和田・ダービーの村上義弘に続いての快挙。大阪では平成17年の岸和田・全日本選抜で前田拓也が乗って以来なんや。優勝でもしたら大事件や。大阪でGTタイトル奪取となると、昭和44年の第4回秩父宮妃賜杯を勝った中川茂一以来、42年ぶりや。こうなりゃあ応援するしかないがな。

大津びわこ競輪場で開催の「GT第60回高松宮記念杯」は決勝戦を残すのみ。準決勝で前田拓也と南修二がアタックして、南が平原康多ー阿部康雄の後ろを選択したんが大正解。平原が逃げる絶好展開から3着を死守したんや。4角から外を踏んだ時にまくてくる渡辺一成ー伏見俊昭と接触したらしいが、接触せなんだら頭まで突き抜ける踏み込みやったで。

マエタクは浅井康太ー加藤慎平の3番手。肝心の浅井が出渋り、山崎芳仁ー渡辺晴智に主導権を握られて万事休す。浅井だけが決勝に乗りたい走りやったから、マエタクも無念残念や。

前検日から気負ったところの無かった南。練習だけはたっぷりやってきたと、自信満々やった。己を信じて、しっかりと戦ってきた。着順は223着でも、4角から常に外へ踏むなど、好ムードやった。

さあ、決勝戦や。すごいメンバーが揃ったで。@山崎芳仁A武田豊樹B小嶋敬二C阿部康雄D渡辺晴智E南修二F平原康多G諸橋愛H浅井康太の9人や。タイトルホルダーは山崎、武田、小嶋、渡辺と4人もいる。渡辺は昨年に続いて連覇もかかている。そんな中でチャレンジできる南は幸せモンや。

ラッキーなのは浅井ー小嶋の後ろを回れること。今大会の浅井は力を持て余したまま。最後の決戦で大爆発させるような気がする。もちろん小嶋は番手まくりOKや。それなら南にもチャンスや。差せずとも絶好の展開や。勝つ勝たんは別。そんな夢を見るだけでも今後の飛躍につながるはずや。

ただ、武田ー平原ー阿部ー諸橋も番手まくりの並び。浅井が武田を叩ききらないと南の夢が遠のく。浅井が小嶋に任せてくれるように頼みこんだようやから、何が何でも武田を叩くやろ。そんな流れなら山崎ー渡辺にチャンスんやけどなぁ。

GTの車券は難しいわ。岸和田ダービーも負けやし、なんかズーッと負けてるような気がするわ。電投もかなり減ったわ。ナイターで取り戻すつもりが函館も松戸も運が向かなんだ。滅入ってくるで。

決勝戦は高松競輪場で場外車券や。22日からのCS放送に備えて取材後にアタックせなあかん。ええ“答え”を見つけて負けを取り戻さんとね。気持ちは小嶋ー南の車単折り返しと3連単は山崎ー渡辺から南の3着や。

大泉緑地「どろんこサイクル広場」での「09UCI国際BMX選手権日本大会」の前日、2日連続開催の1日目、年齢別クラスに加えて、エリートクラスのライダーも出場したオープンクラス、マスターズクラスが行われたんや。

準決勝に間に合うように帰宅したへど、小学生もテクニック抜群やし、なかなかのバランス感覚や。若さはうらやましいね。車券は全敗でも、気持ちはスカッとしたかな。

高松の資料調べも済んだし、明日は朝5時起き、早く寝て、心身をゆっくりさせるわ。

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前田拓也、南修二が準決勝へ

2009/06/19 22:06
GT戦は難しいわ。今回の「GT第60回高松宮記念杯」は難しい。ほんと、改めてというより、いつも思うことやが、ガチンコのレースは真剣すぎて予想の範ちゅうを超えてるよ。そう、車券の的中率の低いこと。負け戦しか、当たらん。もちろん選手も同じやろね。二次予選の2着以内(B)、4着以内(A)の計算が成り立つのは、どんな流れのときか。頭が痛かったなぁ。

村上義弘ー前田拓也のコンビで挑んだ8R。村上兄は外併走から逃げる栗田雅也に何度もアタックをかけながら、最後には力尽きた。400と500バンクの差なんかな。その分、マエタクは村上兄に引き出してもらう展開が転がり込んで1着や。ゴールの手前で内の村上兄を見やって、スピードが落ちたのはヒヤッとさせたがな。外から小野俊之が猛スピードで迫ってきてたからね。まあ、結果には村上兄も納得やろ。マエタクだけでも準決勝に乗ったんやから。

南修二ー伊藤保文の7Rは永井清史ー岩見潤の後ろからの攻め。ワンツーをねらったのは当然のこと。巧く4人でバックを快走して、南が直線に入ると早めのスパート。岩見に少し振られ、後ろでは伊藤がよれて落車。南は2着に入ったが、外を矢口啓一郎が一気や。これで永井も脱落や。

6Rで三宅達也に任せた村上博幸は展開の乱れを切り抜けられずに敗退。三宅がバックからまくり上げてくれたが、直線で突っ込むコースが無かったんや。

この時点で大阪の前田と南が準決勝に乗れて、「がんばれ大阪」は万々歳や。

4着権利のレースには稲垣裕之がアタック。10Rで諸橋愛を連れてペース駆けに持ち込んだが、末の粘りを欠いたんや。諸橋も援護してくれたが、あと一歩が不足やった。稲垣にしても4着に入れる自信があったこそ逃げたんや。村上兄と同様に、納得の敗戦や。

準決勝は前田拓也が11R、南修二が12Rや。

マエタクは「サテライト大阪」のファンも声援を送ってるから、気合も入ってるで。平成17年に9月・オールスター(名古屋161D着)、12月・全日本選抜(岸和田133G着)以来の決勝入りへ、全力を傾注や。浅井康太ー加藤慎平の後ろから、直線勝負で十分届く。それほどの仕上がりや。初日に山口富生との競りを克服できたのも練習の裏付けがあるからこそや。

南修二の12Rは難解や。井上昌己の後ろで紫原政文と小野俊之が九州同士で競るようや。その昔、吉岡稔真の後ろで紫原が井上茂徳と競ったのを思い出す。これでは井上も走りにくい。南は山田裕仁の後ろを選択せんと自分で勝負のようや。男らしいがな。渡辺一成ー伏見俊昭の後ろにも行けるし、平原康多ー阿部康雄の後ろだっていい。南には決勝に乗れるチャンス大や。

GT5度目のチャレンジで初めて準決勝に乗った南。マエタクから大阪のエースの座を奪うためにも、決勝入りは不可欠や。是非とも頑張ってほしいもんや。もちろんマエタクも決勝入りで近畿のエースと呼ばれたいやろ。

浪花のど根性で、二人そろって決勝入りが、実現せんやろか。今から、もうワクワクやで。

20、21日は大泉緑地の「どろんこ広場」で「09UCI国際BMX選手権日本大会」があるんや。21日から高松競輪で仕事なんで、「高松宮記念杯」か「BMX」か、どっちに重きを置くか、迷うわ。まあ前田拓也と南修二のレースには間に合うように帰ってくるけどね。

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村上兄の巻き返しや

2009/06/19 03:58
大津びわこ競輪場で開幕した『第60回高松宮記念杯』はメーンの『白虎賞』が山田裕仁、『青龍賞』は伏見俊昭と、本命人気の選手が1着を手にした。近畿から唯一シードされた稲垣裕之は加藤慎平を連れて逃げ、小嶋敬二を不発に終わらせたが8着に沈んだ。

選抜の村上義弘は8番手からまくって出たが、いつもの勢いが無く7着に敗れた。

稲垣も村上兄も孤軍奮闘やが、勝ち上がれんかったんは寂しい限りや。

予選組では前田拓也が競りを克服して4着、前田マークの南修二は4角手前からまくり込んで2着。伊藤保文は市田佳寿浩に乗って内へ突っ込み3着。逃げる金山栄治に付けた村上博幸も、2角まくりの金子貴志を行かせて金山をガード、そして2着をキープや。まさに義理と人情の運びや。兄・義弘の熱い気持ちを弟も持ち合わせていて、見る側も感動もんやった。

なんとか二次予選に6人が進出や。B組は 村上兄に前田が8R、南と伊藤が7R、いずれも1,2着が準決勝入りの厳しい番組。村上兄の“魂走”が見ものや。

稲垣は10R=Aで井上昌己、海老根恵太、神山雄一郎のSS班と対決。持てるパワーを発揮しよう。4着までの準決勝入りへ、応援するでぇ。

『サテライト大阪』のユニホームを初めて身に着けるマエタク。勝てなかったが山口富生との競りをしのいだから、よう頑張った。今度こそ村上兄とワンツーの期待や。1着なら勝利者インタビューでお披露目できるんやけどねぇ。

びわこはレース終了後に嵐や。雷雨に強風。一瞬の内に水浸しやった。
波乱を予測する嵐やったんか、それとも人気どころがファンを引きつけるのか、2日目からの熱戦を期待したいもんや。

車券は完敗や。現ナマも電投も負け。下手な買い方で情けないわ。そんななかで京都から大阪の北新地→南へ、酒の梯子や。久々に酔ったかな。近畿勢の活躍を願って、オヤスミ。

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近畿一丸や

2009/06/17 23:21
大津びわこ競輪場で「GT第60回高松宮記念杯」が開幕や。近畿からは総勢10人。中部に半分にも満たないが、現時点の精鋭がそろったのは確か。

村上義弘が川崎記念で優勝、市田佳寿浩が別府記念で優勝。2枚看板が熱のこもったレースを披露できてきたから、他の選手も刺激を受けて、地元地区のGT戦で旋風を巻き起こすつもりや。

びわこで合宿も張って、稲垣裕之は半周13秒2のタイムをマーク。この大会に向けて、どのフレームが合うか悩んでいたが、ここにきて「元のフレームに戻して正解が出ました」と明るい表情に戻ってきた。直前の名古屋FTで優勝したのも良薬となった。あとは思い切った仕掛けができるか、どうかだ。

最近は前田拓也がFTをV2、村上博幸も川崎FTを制し、松岡健介は小倉FTでムルダーやクランプトンを破って優勝、南修二も準決勝で取りこぼしているが名古屋FTの初日特選を11秒0のまくりで快勝や。直前の川崎FTで落車の西郷剛も元気に参加。伊藤保文、金山栄治好ムード。「近畿からSS班誕生へ」ー一丸となって、“宮記念杯”で大暴れや。

初日のトップは3R一次予選で松岡健介ー前田拓也ー南修二が強力ラインを形成や。マエタクは「サテライト大阪」と6月からスポンサー契約。この大会からユニホームに「サテライト大阪」の看板をつけて戦う。松岡に乗って、前田にチャンスやが、まず3人でワン・ツー・スリーで決着へ。そうすりゃあ、後の7人も続いてくるやろ。

5R一次予選は市田佳寿浩ー伊藤保文が北津留翼や松尾淳の動きを見ながら、中団から快足まくりで一撃へ。別府記念のスピードなら北津留を沈めるのもたやすい。

7R一次予選は金山栄治に村上博幸が付けて、金子貴志、佐々木則幸を迎え撃つ。腰痛の不安から解消された村上弟が、最終的には俊敏さを発揮や。

9R選抜は村上義弘が単騎で浅井康太ー永井清史ー吉田敏洋の中部トリオに挑む。もちろん番手切り込みも考えて運び。「1着しかない。シビアに行く」と気合がほとばしる。選抜の1着は2日目も「龍虎賞」に進出できるから、余計に力がこもるのだ。

11R「白虎賞」には稲垣裕之。「初めての白虎賞。この特典を生かしたい」と「龍虎賞」(青龍賞と各3着までと4着1人)言う。中部が小嶋敬二に山田裕仁ー山口幸二で、浮いた加藤慎平は西王座でタッグを組んだ稲垣後位を選択。加藤の巧ブロックには、稲垣も安心して任せられるやろ。本当の“復活の狼煙”を上げられるか、注目の一戦や。

熱い、魂のこもったレースを、頼むでぇ、近畿のみんな。ファンも熱い声援を送るやろ。

前検日には「サテライト大阪」でナイター小倉FTの解説・予想の合間に、しっかりと見所や選手の動向を話したから、来場者は、夜のうちに、あれやこれやと車券を考えてるんと違うかな。

宇都宮FT「国際競輪」の前田新は惜しかったがな。山賀雅仁がパーキンスを叩き切り、内にパーキンスが詰まるところを前田が一気にまくって行ったんや。あとわずかなところで山賀に併わされ、力尽きたわ。吉川悟が離れるほどの勢いやから、マエシンもやっと良くなってきたで。この次は、おもろいかな。

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宇都宮で大阪ワンツー

2009/06/16 23:11
宇都宮FTの準決勝10Rで前田新ー吉川悟が竹田和幸の先行に乗って1、2着や。それも柴田洋輔を着外に沈める殊勲。竹田の頑張りが、前田、吉川の決勝入りにつながったんや。

まあ、ナイター四日市FTで伊原克彦が島野浩司を引っ張って優勝させたんやから、宇都宮で中部から近畿へ“お返し”があってもええわなぁ。

前田は今年初の決勝入り。昨年の10月・小田原FT(92G着)以来や。吉川は2月の高松・東西王座戦の前座・FT戦(21F着)以来や。外国人のパーキンスは強いが、前田も先手ラインに乗ってタテの競走のようや。それだけ調子が上がってきてんのやろね。二人で上位を目指してほしいね。

向日町FTで松田治之と郡山久二は決勝に乗ったが、肝心の稲川翔が吉村和之にホームで叩かれ、まくり不発で脱落。ちょっと甘さが出た一戦や。本来なら負ける相手では無いのに…。このあたりが今後の課題や。

決勝戦は松田ー郡山で藤田大輔ー伊勢崎彰大を慌てさせてくれんやろか。それでないと前走の富山に続いて伊勢崎の連続Vになってしまうで。その富山も藤田が逃げて、伊勢崎が番手まくりで、あの小嶋敬二(3着)を撃破したんや。そんな強力な千葉コンビに松田ー郡山の大阪コンビが挑むのや。頑張れよ。

17日は「GT・高松宮記念杯」の前検日。近畿の仲間が、宇都宮の前田ー吉川、向日町の松田ー郡山を応援するやろ。村上義弘や市田佳寿浩、そして大阪の前田拓也、南修二に刺激を与えるためにも、まさに「頑張れ! 大阪!」や。

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